麻雀の翻数別役一覧

1翻から役満までの役を翻数別に整理。4翻・5翻の役はあるのか、鳴いたときの変化、ルールによる違いまで。

麻雀の翻数別 役一覧

麻雀の役には、役ごとに「翻(ハン)」という価値が決まっていて、アガったときの役の翻数を足し合わせて点数が決まります。このページは、翻数から役を引けるようにまとめました。1翻から役満まで、鳴いたときの変化、鳴くと成立しない役、ルールによる違いも載せています。牌姿つきの解説は役一覧、翻数と点数の対応は点数早見表をどうぞ。

翻数別の役(1翻〜役満)

翻数鳴いたとき該当する役
1翻—立直、一発、門前清模和、平和、断ヤオ、一盃口、白、發、中、場風牌、自風牌、嶺上開花、槍槓、海底撈月、河底撈魚(15役)
2翻全帯・三色同順・一気通貫は鳴くと1翻ダブル立直、全帯、混老頭、三色同順、一気通貫、対々和、三色同刻、三暗刻、三槓子、七対子(10役)
3翻純全帯幺・混一色は鳴くと2翻純全帯幺、混一色、二盃口(3役)
4翻—単独で4翻の役は、連盟の役一覧にありません(下で解説)。小三元は役として2翻、役牌2組が付いて合計4翻
5翻—単独で5翻の役はありません。清一色を鳴いてアガったとき(5翻)が代表例。5翻は満貫
6翻鳴くと5翻清一色
役満—天和、地和、大三元、大四喜、小四喜、四暗刻、清老頭、四槓子、字一色、緑一色、国士無双、九連宝燈(12役)。くわしくは役満一覧

役の分類は日本の一般的なルール(当サイトの冊子)にもとづく。ローカル役はローカル役一覧、読み方は役の読み方一覧へ。

4翻の役・5翻の役はある?

日本プロ麻雀連盟の役の一覧は、1翻・2翻・3翻・6翻・役満に分かれていて、単独で4翻・5翻になる役はありません。「4翻役」と呼ばれるものは、複数の役が重なって合計4翻になる形のことです。

合計翻数なりやすい組み合わせ(例)計算
4翻小三元小三元2翻+役牌2組(白・發・中のうち2つ)=2+1+1
4翻混老頭+対々和(または七対子)混老頭2翻+対々和2翻(七対子2翻)
5翻清一色(鳴き)鳴き清一色=5翻(満貫)
6翻清一色(門前)門前清一色=6翻(跳満)

当サイトの役一覧が「4〜6翻役」というグループに小三元と清一色を入れているのは、冊子の分類にならったものです。小三元は、連盟の表にも「役牌が2組あるため実質4ハン」と注記されています。

鳴いたとき・鳴けない役

鳴くと翻数が下がる役(喰い下がり)

役門前鳴き
全帯(混全帯么九)2翻1翻
三色同順2翻1翻
一気通貫2翻1翻
純全帯幺(純全帯么九)3翻2翻
混一色3翻2翻
清一色6翻5翻

鳴くと成立しない役(門前限定)

翻数鳴くと成立しない役(門前限定)
1翻門前清模和(ツモ)・立直・平和・一盃口・一発
2翻七対子・ダブル立直
3翻二盃口
役満国士無双・四暗刻・九蓮宝燈・天和・地和

連盟の比較表の「鳴き」欄にもとづきます。そのほかの役は、鳴いても同じ翻数です。

ルールによる違い(翻数・点数まわり)

同じ役でも、一発や裏ドラの有無などで合計翻数は変わります。日本プロ麻雀連盟の比較表から、翻数に関わる項目を抜き出しました。

項目連盟 公式WRCMリーグ(参考列)
一発なしありあり
裏ドラなしありあり
赤ドラなしなしあり
喰いタン(鳴いてのタンヤオ)ありありあり
後付け(鳴いたあとで役が付く)ありありあり
切り上げ満貫(4翻30符・3翻60符)なし(30符4翻は子7,700・親11,600)ありあり
13翻以上「四倍満」として扱う「四倍満」あり「四倍満なし」と記載

WRCは連盟の比較表に載っているルールの列です。Mリーグ(参考列)は、連盟の表に参考として載っている列で、Mリーグの公式ルールブックそのものではありません。

「1翻縛り」は、アガるのに最低1つの役が必要というルールです。日本の一般的なルールでは採用されていて、ドラだけではアガれません。

出典