三麻(三人麻雀)の点数表
―― ツモ損あり・北家分折半の2方式

三人麻雀は北家がいないため、ツモのときに点数が四麻と変わります。ここで載せる2方式ではロンは四麻と同じです。ツモは「ツモ損あり」と「北家分折半(ツモ損なし)」の2方式を、符×翻の全マスで載せました。

対象
三人麻雀(親・子/ロン・ツモ)
方式
A. ツモ損あり/B. 北家分折半(ツモ損なし)。この2方式ではロンは四麻と同じ
符・翻の前提
符・翻の計算条件は、連盟の四人麻雀公式ルールに合わせています(切り上げ満貫なし・七対子25符・連風牌の雀頭2符・数え役満あり)。三麻の支払いは、このページで定義する2方式で計算しています
端数
支払いごとに100点単位で切り上げ
最終確認
2026-10-23

三麻の点数は「ツモ」だけが方式で変わる

三人麻雀は北家がいないので、ツモアガリのとき払う人が2人になります。このページの2方式では、ロンの点数は四人麻雀と同じです(ロンの点数まで調整する方式もあります)。違いが出るのはツモで、北家の分をどう扱うかに方式がいくつもあります。代表的な2方式を、符×翻の全マスで載せました。

方式北家が払うはずだった分満貫(子ツモ)の例
A. ツモ損ありなくなる。四麻と同じ額を2人で払う子2,000・親4,000(計6,000)
ロンの8,000より少ない
B. 北家分折半
(ツモ損なし)
払う2人が半分ずつ上乗せして払う子3,000・親5,000(計8,000)
ロンと同じ合計

ほかに、ツモのとき各自に1,000点を足す「千点加符」、ロンの点数を基にする「丸取り」、2人が半分ずつ払う「折半払い」、子ツモの北家分を親が全部払う「親3倍かぶり」、ツモのとき他家2人のそれぞれからロン相当額を受け取る「倍取り」(合計はロン点の2倍)などの方式があります(2026-10-23時点のWikipedia「三人麻雀」の記載)。同じ記載には、ツモ損の方式を採用しているオンライン麻雀として天鳳・Maru-Jan・雀魂・麻雀一番街、北家分折半の方式を採用しているゲームとしてMJ4・MJ5・セガNET麻雀 MJ Arcadeなどが挙がっています。どの方式かは、店やアプリごとに違うので、打つ前に確認してください。

表の翻数は、成立した役の翻数(鳴くと下がる役は下げた数)とドラの合計で、三麻では抜きドラも足した数です。ドラ・抜きドラだけではアガれません。表の点数は本場・供託を含みません。抜きドラは下の説明を見てください。

ロンの点数(四麻と同じ)

子のロンと親のロンです。ここで扱う2方式では、三麻でも四麻でも同じ点数です。

子のロン

符\翻1翻2翻3翻4翻
25符
七対子
―1,6003,2006,400
30符1,0002,0003,9007,700※1
40符1,3002,6005,2008,000満貫
50符1,6003,2006,4008,000満貫
60符2,0003,9007,700※18,000満貫
70符2,3004,5008,000満貫8,000満貫
80符2,6005,2008,000満貫8,000満貫
90符2,9005,8008,000満貫8,000満貫
100符3,2006,4008,000満貫8,000満貫
110符―7,1008,000満貫8,000満貫

親のロン

符\翻1翻2翻3翻4翻
25符
七対子
―2,4004,8009,600
30符1,5002,9005,80011,600※1
40符2,0003,9007,70012,000満貫
50符2,4004,8009,60012,000満貫
60符2,9005,80011,600※112,000満貫
70符3,4006,80012,000満貫12,000満貫
80符3,9007,70012,000満貫12,000満貫
90符4,4008,70012,000満貫12,000満貫
100符4,8009,60012,000満貫12,000満貫
110符―10,60012,000満貫12,000満貫

※1 30符4翻と60符3翻は、日本プロ麻雀連盟の公式ルールでは切り上げなし(子7,700/親11,600)。切り上げ満貫のルールでは満貫(子8,000/親12,000)です。オレンジ色は満貫に頭打ちのマスです。

方式A:ツモ損あり のツモ点

四麻と同じ金額を、払う2人がそのまま払います。子がツモったときは「子1人が払う額・親が払う額」の順(300・500なら、子が300点、親が500点)、親がツモったときは子2人が同額(◯◯オール)です。

子のツモ

符\翻1翻2翻3翻4翻
20符
ツモ平和
―400・700700・1,3001,300・2,600
25符
七対子
――800・1,6001,600・3,200
30符300・500500・1,0001,000・2,0002,000・3,900※1
40符400・700700・1,3001,300・2,6002,000・4,000満貫
50符400・800800・1,6001,600・3,2002,000・4,000満貫
60符500・1,0001,000・2,0002,000・3,900※12,000・4,000満貫
70符600・1,2001,200・2,3002,000・4,000満貫2,000・4,000満貫
80符700・1,3001,300・2,6002,000・4,000満貫2,000・4,000満貫
90符800・1,5001,500・2,9002,000・4,000満貫2,000・4,000満貫
100符800・1,6001,600・3,2002,000・4,000満貫2,000・4,000満貫
110符―1,800・3,6002,000・4,000満貫2,000・4,000満貫

親のツモ

符\翻1翻2翻3翻4翻
20符
ツモ平和
―700オール1,300オール2,600オール
25符
七対子
――1,600オール3,200オール
30符500オール1,000オール2,000オール3,900オール※1
40符700オール1,300オール2,600オール4,000オール満貫
50符800オール1,600オール3,200オール4,000オール満貫
60符1,000オール2,000オール3,900オール※14,000オール満貫
70符1,200オール2,300オール4,000オール満貫4,000オール満貫
80符1,300オール2,600オール4,000オール満貫4,000オール満貫
90符1,500オール2,900オール4,000オール満貫4,000オール満貫
100符1,600オール3,200オール4,000オール満貫4,000オール満貫
110符―3,600オール4,000オール満貫4,000オール満貫

20符の行は、ツモ平和を認めるルールの場合です。関西系の三麻には、ツモ符2符が付くため平和を成立させないルールが多くあります(Wikipedia「三人麻雀」の記載)。その場合は20符の行を使わず、平和の1翻を加えずに符を数え直します。

方式B:北家分折半(ツモ損なし)のツモ点

北家が払うはずだった1人分を、払う2人が半分ずつ上乗せします。計算は、基本点を使って子ツモは親が基本点×2.5・子が基本点×1.5、親ツモは子が基本点×3ずつ(どれも100点単位に切り上げ)です。子ツモの親と子の払いは、およそ5:3になります。「ツモ損なし」の方式は複数あり、この表は基本点から北家分を配分して最後に切り上げる方式です。

子のツモ

符\翻1翻2翻3翻4翻
20符
ツモ平和
―500・8001,000・1,6002,000・3,200
25符
七対子
――1,200・2,0002,400・4,000
30符400・600800・1,2001,500・2,4002,900・4,800※1
40符500・8001,000・1,6002,000・3,2003,000・5,000満貫
50符600・1,0001,200・2,0002,400・4,0003,000・5,000満貫
60符800・1,2001,500・2,4002,900・4,800※13,000・5,000満貫
70符900・1,4001,700・2,8003,000・5,000満貫3,000・5,000満貫
80符1,000・1,6002,000・3,2003,000・5,000満貫3,000・5,000満貫
90符1,100・1,8002,200・3,6003,000・5,000満貫3,000・5,000満貫
100符1,200・2,0002,400・4,0003,000・5,000満貫3,000・5,000満貫
110符―2,700・4,4003,000・5,000満貫3,000・5,000満貫

親のツモ

符\翻1翻2翻3翻4翻
20符
ツモ平和
―1,000オール2,000オール3,900オール
25符
七対子
――2,400オール4,800オール
30符800オール1,500オール2,900オール5,800オール※1
40符1,000オール2,000オール3,900オール6,000オール満貫
50符1,200オール2,400オール4,800オール6,000オール満貫
60符1,500オール2,900オール5,800オール※16,000オール満貫
70符1,700オール3,400オール6,000オール満貫6,000オール満貫
80符2,000オール3,900オール6,000オール満貫6,000オール満貫
90符2,200オール4,400オール6,000オール満貫6,000オール満貫
100符2,400オール4,800オール6,000オール満貫6,000オール満貫
110符―5,300オール6,000オール満貫6,000オール満貫

満貫以上は端数が出ないので、どの端数処理でも同じ金額です。満貫に届かない手は、端数の切り上げでツモの合計がロンの点数とずれることがあります(例:親30符1翻は800オール×2=1,600点、ロンは1,500点)。端数の処理はゲームや店で違います。ここでは各自の払いをそれぞれ100点単位に切り上げています。

満貫以上の点数表(三麻)

満貫以上は、符に関係なく翻数だけで決まります。

翻数名称子のロン親のロン子のツモ
ツモ損あり
親のツモ
ツモ損あり
子のツモ
北家分折半
親のツモ
北家分折半
5翻満貫8,00012,0002,000・4,0004,000オール3,000・5,0006,000オール
6〜7翻跳満12,00018,0003,000・6,0006,000オール4,500・7,5009,000オール
8〜10翻倍満16,00024,0004,000・8,0008,000オール6,000・10,00012,000オール
11〜12翻三倍満24,00036,0006,000・12,00012,000オール9,000・15,00018,000オール
13翻以上役満(数え役満)32,00048,0008,000・16,00016,000オール12,000・20,00024,000オール

役満の役が成立したときは、翻数・符に関係なく役満です。この表では、連盟の四人麻雀公式ルールと同じく、13翻以上を数え役満として計算しています。三人麻雀の数え役満の翻数は、店によって14翻など別の基準にしていることもあります。

北抜き(抜きドラ)は翻に足す

北を抜きドラにする三麻では、抜いた北1枚が1翻(ドラ1枚と同じ)になります。符は変わりません。たとえば、北抜き分を含まない3翻の手に、抜いた北が2枚あれば、合計5翻で満貫です。

三人麻雀のルール全般は三人麻雀(サンマ)のルールで解説しています。

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出典と作り方

点数は、基本点(符×2の(翻+2)乗)から計算して作りました。ロンは四人麻雀の点数表と同じで、Mリーグ公式サイトの点数表と照合済みです(切り上げ満貫の2組を除き全マス一致)。方式Aの支払い額は、四麻の支払い額と全マスで同額です。方式Bは、Wikipedia「三人麻雀」の役満の比較表(子のツモ12,000・20,000/親のツモ24,000オール)と一致し、満貫以上は支払いの合計がロン点と同額になります。最終確認:2026-10-23。三麻の方式は店・アプリごとに異なります。実際の対局では、その卓のルールを優先してください。