三人麻雀(サンマ)は、その名の通り3人で打つ麻雀です。関西を中心に独自の文化として発展し、いまや専門店が全国にあるほどの人気。牌が減るぶん手が早く高くなり、四人麻雀(ヨンマ)とは別のゲームと言っていいスリルがあります。ただし「サンマのルールは店ごとに違う」のが実情。この記事で基本形と主な違いを整理します。

降りる技術がより重要になるのもサンマの特徴。放銃1回のダメージが四麻より大きいためです。
対子系の手が増えるサンマでは、チートイツの見極めも大事です。配牌の時点でスジトイツの兆しを読む考え方は土田浩翔の配牌スジトイツ――チートイツ一直線の合図と法則で解説されています。
サンマのルール差で最も大きいのが北の扱いです。主に3方式あります。
| 方式 | 内容 |
|---|---|
| 抜きドラ(北抜き) | 北を引いたら手牌から抜いて晒し、1枚につきドラ1として扱う。広く採用されている方式 |
| 役牌扱い | 北を客風ではなく全員の役牌とする。手牌で使う |
| 通常牌扱い | 特別扱いなし。競技寄りのルール |
関西系の店では花牌を抜きドラとして加える店もあります。初めての店では「北とハナはどう扱いますか?」と聞くのがサンマのお作法です。
細かなローカルルールは派生ルール辞典にまとめています。