中国麻雀(国標麻将)とは
―― 役を「足し算」する母国の公式ルール

麻雀の母国・中国には無数のローカルルールがありますが、その統一版として整備されたのが「国標麻将(中国公式ルール)」です。国際大会でも採用されるこのルール、リーチ麻雀とは設計思想からして異なります。

国際色豊かな4人が卓を囲み、花牌を含む牌で中国麻雀(国標)を打つ様子のイラスト

リーチ麻雀との主な違い

花牌を含む多彩な牌の中国麻雀と、点棒1本で象徴されるリーチ麻雀を対比したイラスト
花牌を含む144枚と約81種の役を持つ国標に対し、リーチ麻雀は「役1つでアガれる」設計。狙いどころが大きく異なる。

「点数を作る」ゲームとしての面白さ

リーチ麻雀が「早さと駆け引き」のゲームだとすれば、国標は「役の組み合わせを設計する」パズル的なゲームです。81種の役には組み合わせの相性があり、どのルートで8点を超えるかを常に考え続けることになります。守備の比重が軽いぶん、純粋に手作りを楽しめるルールとも言えます。

牌を階段状に積み上げ、役を組み合わせて点数を作るパズル的なゲーム性を表したイラスト
国標は役の組み合わせを設計して8点を超えるルートを探す、パズル的な「点数を作る」ゲーム。

国際大会はこのルールで行われることが多く、世界の麻雀団体(→ 解説記事)が選手権を運営しています。

まずは日本式から極めよう

国標に興味を持ったら、まず足元のリーチ麻雀から。

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