最高位戦日本プロ麻雀協会を解説。1976年創設の現存最古のタイトル戦「最高位」を運営。団体の歴史、發王戦・Classicなどのタイトル、Mリーグとの関わりまで。
※団体情報は執筆時点の公開情報に基づきます。最新情報は公式サイトをご確認ください。(最終確認日:2026年7月)

すべてのプロ団体の源流と言える存在です。看板タイトルの「最高位戦」は1976年創設で、現存する麻雀タイトル戦の中で最古。もともとは麻雀専門誌『近代麻雀』(竹書房)の誌上タイトル戦として始まり、誌側が運営を打ち切った1985年から選手たちの自主運営団体となりました。これが現在の組織の母体です。
興味深いのは、連盟(1981年)・麻将連合(1997年)・日本プロ麻雀協会(2001年)は、いずれも最高位戦に参加していたプロが袂を分かって設立した団体だということ。日本のプロ麻雀団体の系譜をたどると、必ずこの最高位戦に行き着きます。

頂点の最高位戦は昇降級ありの長期リーグ戦で、1年をかけて真の強者を決める設計。一発・裏ドラなしの旧ルールで争う最高位戦Classic、プロアマオープンの發王戦など、ルールの異なる複数のタイトルを持つのも特徴です。

Mリーグには最高位戦所属の選手が複数チームで活躍しており、団体としてもMトーナメントへ推薦選手を送り出しています。関西・北海道・九州など地方本部の全国展開も進んでおり、老舗でありながら拡大を続けている団体です。
プロテスト(筆記・実技・面接)に合格して入会するのが基本ルートです。アマチュア向けには「アマ最高位戦」という全国規模のオープン大会もあり、腕試しの場として人気があります。詳細は公式サイトをご確認ください。